脂肪を落とす新しいアプローチ

ファット・ロス(脂肪燃焼)。脂肪に着目した健康法が最初に注目を浴びてからずいぶん長い年月が経ちました。過去15年間(初期のブーム以降)のトレンドは、低体脂肪から中程度の健康的な体脂肪へ、糖質の代用品から健康食品へ、最小量に抑えた食事と数をこなす運動から、マインドフル・イーティングとパーソナライズされたエクササイズ、特にメタボを解消するための身体バランスを取り戻す運動へと移り変わりました。当時流行した食事療法は、アトキンス、サウスビーチ、ウェイトウォッチャー、ジェニークレイグでした。私は、最初に管理栄養士、それから自然療法医の資格を取得したにもかかわらず、キャリアの最初の10年間、ファット・ロスのトピックをまるでプラークのように避けていました。 健康的な食事、“本当の食事”の摂取、そしてより良い運動という概念を用いて、脂肪を落とすことを単純化し過ぎていました。 ありがたいことに、常に新しい知識を学習しようとする姿勢が功を奏して、5年前に自然療法医の同僚のファット・ロスに関する素晴らしいブログに出会いました。それが起点となり、ファット・ロスに取り組むクライアントをサポートする視点とアプローチが大きく変わりました。

余分な脂肪が溶けてなくなることは、健康増進につながります。 残念なことに、過剰な体脂肪は、糖尿病、高血圧、腎不全、心血管疾患、筋骨格系の問題を含む多数の非伝染性疾患の原因になる恐れがあります。精神的かつ感情的なレベルでは、しばしばうつ病、解離、そして社会的交流における課題につながります。 このような健康リスクを引き起こす可能性がある過剰な脂肪の増加は、直線的なプロセスではなく、悪循環として捉えることができます。言い換えれば、肉体的、精神的、感情的、生活習慣的、環境的に不健康である時、私たちは太っています。 本当のファット・ロス(脂肪燃焼)を行うためには、何が「有毒な負荷」になっているか多面的に評価し、体の自然なデトックスプロセスをサポートする必要があります。

余分な脂肪を燃焼させるプロセスは、多因子的で絡み合ったパズルです。それは、カロリーの摂取量から消費量を引く単純な計算だけでは説明しきれません。 血糖、インスリン、グレリン、レプチン、さらにはコルチゾール、DHEA-S、エストロゲン、プロゲステロンなどの代謝ホルモンも脂肪代謝に影響しています。 加えて、育った環境や生活している環境に起因する有害な負荷(ストレス)も考慮する必要があります。環境起因の毒素は、神経系、内分泌系、そして免疫系に影響を与えます。これまでの私の臨床経験からも明らかなように、脂肪増加は、過去の1つ以上の精神的外傷に対する体の反応である可能性もあります。

2018年2月から6月までの4ヶ月間、ボディコンシャスの専門家チームは、ファット・ロスに取り組むモニターグループをサポートしました。参加者は、実施期間中毎週3〜4回、ボディコンシャスのウェルネスセンターを訪問することを約束しました。全ての参加者が最初に取り組んだのは、ボディコンシャスのシグネチャープログラム「クレンズ・ミー」でした。このプログラムは、体への負担がより少ない食事、治療的な赤外線サウナ、パーソナライズした運動、鍼療法、さらに毎週行う自然療法医との面談が含まれていました。面談では、プログラムの進捗状況、栄養、マインドフルネスの実践、人生について話し合いました。その後、多くの参加者が次のシグネチャープログラム「シュリンク・ミー」に進み、脂肪燃焼プロセスをさらに強化しました。 私たちの「ビゲストルーザー」(最大幅の減量達成者)は、4ヶ月のプログラム終了時までに体脂肪量の42%を落とし、同年9月30日の時点で達成した体脂肪量を維持し続けています! それは、減らした脂肪質量のキログラム数に関係なく、関係者全員にとって革新的な成果でした。

子供を育てるために村が必要なのと同じように、健康的で持続可能なファット・ロス(脂肪減少)のためには、協力的なコミュニティが必要です。ご自身と同じように、余分な脂肪を落とすための解決策を探している方が周りにいたら、ぜひ一緒にボディコンシャスのコミュニティにお越しください。“少なく食べて、運動を多くこなす”メソッドや、体重が短期間で大きく変動する“ヨーヨーダイエット”は、もう過去のものです。ボディコンシャスで、過剰な脂肪を引き起こしている根本的原因を突き止め、持続可能なダイエットに取り組みましょう。